冴羽獠が済んでいるマンションってどんな造りになっているの?
確か香が電話に出るとこに「冴羽商事です」って言ってた気がするけれど。
そんな冴羽商事のマンションの造りや、獠や香の生活をイメージしてみました。
冴羽商事
冴羽商事とは
冴羽商事とはシティーハンターの冴羽獠が経営する新宿にある事務所です。
仕事内容
冴羽商事を運営する冴羽獠の仕事内容は、警察などでは対応できない問題解決をするプロのスイーパー(掃除屋)。
獠は子供時代から海外のゲリラ戦闘地域で育ち戦闘の中で育ちました。その銃や身のこなしを活かして、護衛などを仕事を請け負っています。
大人の世界には、必ずしも善や悪と割り切れないことがあるのではないでしょうか? 例えば、正義であるはずの警察組織も汚職が行われることもあるでしょうし、本当に正しいと言い切れないこともあるでしょう。
又、悪も同じで完全な悪というのは存在しないかもしれません。
獠は自分の仕事に関して以下のように発言しています。
「俺は貴様(殺し屋)の仲間でも正義感ぶった警察の手先でもない。俺はオレの思う通りに動くだけだ。」
(シティーハンター'91 第5話)
獠が自分で調べて考えて正しいと思う選択をし、時に警察と利害を一致させることもあり協同することもあるというのが獠の考え方なのでしょう。
マンションの造り
冴羽商事のマンションの大きさは、地上は6階建てで、地下と屋上があります。
地下には銃の練習をするための射撃場と銃のコレクション倉庫があります。
地下の銃の射撃場は漫画でもよく登場します。獠が銃の手慣らしをしたり、香が練習をしたり、依頼人に獠が銃を教えたりすることもあります。
屋上はときどき獠や香がぼーっとしたり、雑談したり、依頼人と会話をしたりなどの場所として登場しており、仕事を終えたときにリラックスモードを過ごす場所になっているようです。
また屋上にはヘリコプターも着陸可能な広さがあるので相当な広さがあるようです。
獠は仕事柄いつ狙撃されてもおかしくありません。そのため、冴羽商事は銃で狙いにくい位置、狙ったとしたらどのビルから狙えるかも把握していて敵の攻撃に備えることができます。
財政状況
銃のメンテナンス費
地下にコレクションされている銃は、獠がもともと所有していたものでしょう。しかし銃にもメンテナンス費用が掛かるのではないでしょうか? もちろん獠が自分でメンテナンスできるのでしょうが。弾代なども掛かるでしょう。
マンションの改修費
獠は仕事の依頼で、やくざやプロの殺人鬼などに狙われ当然冴羽商事のビルも頻繁に狙われるため、よく銃撃戦によりぼろぼろになります。
そのため毎回改修費用などが壮大に掛かっていると想像できます。
もちろん依頼主が大金持ちだったり、依頼主が費用で落としてくれればいいのですが、獠はボランティアで依頼を受けることもあるため、相当な改修費を貯金していかなければならないのでしょう。
慢性的な財政難
冴羽商事は、銃のメンテナンス費用や、マンションの回収費用が莫大なのではないでしょうか?
そのため、家計を任されている香は同等の手を付けてはいけない貯金を準備しておかなくてはなりません。
護衛の仕事は、国家やお金持ちからの依頼も多いので、依頼料も莫大であると想像できますが、警視庁の冴子の依頼や、獠がボランティアで受ける依頼も数多くあり、収入も多いが支出も多く慢性的な財政難であるようです。
まとめ
獠と香が冴羽商事でどのように生活しているのか? 想像するとワクワクと楽しい気持ちになりますよね。
冴羽商事のマンションは、獠が銃の練習をするためにかなり大きな造りであるというのは想像できますが、2人で住むには大き過ぎるでしょう。
香は現金収入を得るために時折、冴羽商事の一室を貸し出すこともあるようです。