「シティーハンター 二次小説 奥多摩後」で検索してきた皆さんは以下2つのどちらでしょうか?
「奥多摩後」の意味はね、知ってるわよ~、私をなんだと思ってるのよ。
だれかの書いたシティーハンター奥多摩編の二次小説かな。。でもなぜ奥多摩なんだろう?
実は管理人はこの二次小説の奥多摩後の意味が分からず、ずーーっと「奥多摩後」ってどういう意味だろうって疑問に思っていました。。
多分、皆さんの中にも奥多摩後ってなんぞや? という方も多いと思います。
でも今は「シティーハンター 二次小説 奥多摩後」の意味が分かったのでココで種明かししちゃいます。
二次小説「奥多摩後」とは?
「シティーハンター 二次小説 奥多摩後」ってどういう意味? だれかの書いたシティーハンター奥多摩編の二次小説かな。。でもそんなに読者に受けてるのかな?
「シティーハンター 二次小説 奥多摩後」っていうのはね、たしかにね、子供のころからファンだった人も、大人になってからファンだった人も分からないかも。
どういう意味? 奥多摩というくらいだから、奥多摩はよくTVサスペンスの殺人の舞台になりそうな感じだけど。誰かの奥多摩の二次小説? そこで殺人事件が起きて冴羽獠が助けるとか?
「シティーハンター 二次小説 奥多摩後」っていうのはね、奥多摩の後というだけあって、奥多摩のできごとの後の話という意味なのよ。
これ以上じらすのもあれだから教えてあげるね。奥多摩の話はアニメには出てこないのよ。シティーハンターは、原作漫画とアニメでは結構話が異なっているのは少しは知っているわよね。奥多摩の話は原作漫画の最終話の話なのよ。
原作漫画の最終話である奥多摩の話の後って、香と冴羽獠の関係はどうなったの? というのをみんなで二次小説で描いたものなの。
わぁーー。楽しそうね。香と獠がその後どうなるかって、いろいろ妄想できそうね。
シティーハンター最終話 奥多摩が舞台
原作漫画32巻引用
ちなみに海坊主と美樹さんの結婚式の招待状がコレ。でもね、この招待状の原作漫画でのコマはかなり小さくて、引用した画像はかなり拡大したモノ。
そのため結婚式の場所が奥多摩だと気が付いた人は余りおらず、多分読者の90%はスル~したでしょう。なので管理人も結婚式の舞台が奥多摩だとは気が付きませんでした!!ヨ。
それでは、シティーハンターの原作漫画の最終話について少しだけネタバレします。
原作漫画の最終話では、美樹さんの希望で、海坊主さんと美樹さんの結婚式が奥多摩で行われるのです!!
美樹さんは子供のころから戦闘地域で育ちながらもかなり乙女チックな心の持ち主でもあるんですよね。
奥多摩では、仲間である獠や香も呼ばれてチャペルで結婚式をすることに。
美樹さん的には、海坊主さんと美樹さんの関係のけじめとしての結婚式。
香さんと獠にもこの結婚式を見てもらって、なんらかのきっかけにしてほしいと思っていたんです。
しかしそこには、獠をうらむ敵が現れ、いつものとおり香がさらわれることに^^;
もちろん獠が知恵を絞って最後には香を救い出すのですが、、、そのとき言ったセリフがかっこいいんですね。
●▼■●▼■●▼■●▼■●▼■●▼■
●▼■●▼■●▼■
美樹と海坊主の結婚式を機に、獠と香は2人のあたらな門出を誓うのでした。
最近、ずーーっと未婚も多いし、離婚も多い訳です。ある意味女性が自分の気持ちに正直に我慢せずに離婚もできるようになったともいえます。
死ぬまで一緒なのは自分くらいで、死ぬまで心の深い絆のパートナーなんて可能なのか管理人は今でも疑問です。
しかし香と獠は死ぬまで強い絆で結ばれたパートナーであることが確認できるラストでした。
北条司さんが、この話を最後に持ってきたのは、ファンの皆さんの獠と香はどうなるの? 結婚はしないの? という声にこたえるため。
そして北条司さんが、獠と香はこの先どうなるのかをどう描きたかったかという場面になります。
奥多摩後の二次小説
シティーハンターの二次小説の奥多摩後は、そんな原作漫画の海坊主と美樹の結婚式で2人がお互いの絆を確かめ合ったあと、2人はどうなるのかをファンが妄想して小説にした二次小説が奥多摩後なのです。
Pixivには、シティーハンターの二次小説である奥多摩後が全82話投稿されています。
(Pixiveとはイラストや漫画や小説の投稿や閲覧が楽しめるサイト)
投稿者は、1人の方が複数投稿しているようですね。もう一つのシティ―ハンターワールドが広がる二次小説の世界になっています。