シティーハンター「愛と宿命のマグナム」【初映画化】

シティーハンター愛と宿命のマグナムは、1989年に公開されたシティーハンター初の映画です。

愛と宿命のマグナムの、キャスト、あらすじ、みどころをご紹介します。

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愛と宿命のマグナム

キャスト

1989年公開映画 シティーハンター愛と宿命のマグナム

登場人物:冴羽獠、槇村香、野上冴子、野上麗香、海坊主     ニーナ、ヘルゼン、ニーナの祖父クラウス

シティーハンターの初の映画化。ストーリーの中でそのタイミングの時期で映画化されたかというと、シティーハンター2の放送中に公開。そのため映画の設定時期は、シティーハンター2頃のストーリー。

あらすじ&ネタバレ

あらすじ

日本の警視庁と政府に、とある情報を高く売りつけようと考えた情報屋。値段を引き上げるために空港に大勢の命を巻き込むだけの爆発装置を設置したところ、ガリレア国のヘルゼンに殺害され、結果的に大きな爆発は逃れた。

ヘルゼンは、赤い死神の異名を持つ凄腕で、腕は獠に匹敵するレベル。

ガリレア国は、情報を隠し持つガリレア国の天才ピアニストであるニーナとその祖父を狙い、祖父と香を誘拐する。

獠はガリレア国と対決し勝ったが、ヘルゼンと一騎打ちの対決をすることに。

みどころ

シティーハンター初の映画化ということで見どころ満載。

ヘルゼンの腕は超一流

ヘルゼン大佐は悪ではなく紳士的なスナイパー。見掛けもかっこいいし、闘い方もすごくスマート。もしかしたら獠よりかっこいいかもしれません!

獠とヘルゼン大佐の銃の腕は互角なレベルにあるため、お互い敬意を感じているのです。

ヘルゼンが空港で情報屋を銃殺したのも、情報屋が大勢の人を巻き込む爆発を仕掛けた爆弾を避けるため。

ニーナを助けるために誘拐した車を停止させるために、オーバーヒートさせて自然停止させるなど娘やおじいさんを傷つけない。

ヘルゼンとピアニストの恋

ニーナはヘルゼンの娘。しかし危険な仕事をするヘルゼンとの関係をニーナの祖父に反対され別れることに。

アクションシーン

冴羽商事のビルにがガリエラの特殊部隊が突撃。

は地下で銃の練習をしていたため、おじいさんと香が誘拐されてしまう。香は実際には自分の発信器があるためにヘリについていく。

獠と香の関係

誘拐されたおじいさんと香を助けにいこうとする獠に依頼人のニーナが獠と香さんの関係について尋ねます。

これが俺たちの仕事だから

そのたびに冴羽さんが助けてきた

香はオレのパートナーさ

うらやましい香さんが

このセリフは獠をかっこいと思っている視聴者の誰もが思っていること。

香さんがうらやましい♡

また香さんもまた獠が助け出すまで怖いけど獠を信じて待っているのです。

本当は死ぬほど怖い、、でも信じてるの必ず、獠が助け出してくれるって。

 

 

なぜ香さんの気持ちに応えてあげなかったのです?

 

女は一生恋愛していられるが、オレは時々しかできない

 

別の言い方をすると、獠はいつでも危険な目に遭う可能性があるため、ハッキリした態度を香に示すことができないんですよね。

獠とヘルゼンの対決

とヘルゼンの対決。対決はヘルゼンから言い出したことです。しかしヘルゼンは、ガリレア国として獠と対決したのではなく、また獠とスナイパーとして対決したのではありません。

過去にニーナの母親を血と硝煙の世界に引き込みたくなくて別れることが正しいと思っていた。しかし獠と香の2人の関係をみて過去の選択が正しかったのか迷い、答えを見つけたい。そのために獠と対決したのです。

対決の結果、獠はペンダントに命を救われ、ヘルゼンはガリレア国に死亡を確認される。

しかし獠の銃は、ヘルゼンがこの世界から引退して別の人生を生きることとして、スパイとしてのヘルゼンの人生を終えることだったのです。