シティーハンターでは、依頼人が冴羽獠に依頼する場合、新宿駅の伝言板に「XYZ」と記入します。
それがSOSのサイン。
シティーハンターにSOSを頼むとき、なぜ「XYZ」と書き込むのか?
「XYZ」の意味や、シティーハンターというタイトルの意味まで深く考察します。
きっと新しい発見があるかもしれませんよ!
「XYZ」と伝言板に書く意味とは?
「XYZ」の意味
シティーハンターでは、獠に仕事を依頼するときは、新宿駅の伝言板に「XYZ」と書き込んで、依頼内容を打ち合わせするための時間などを入力するのが依頼方法。
ではなぜ「XYZ」なのでしょうか? シティーハンターを略してCHとか、冴羽獠を略してRSでも良い気がしますよね。
「XYZ」とは、英語のアルファベットを順に並べたときの最後のXYZで、「もうあとがない」という意味なんです。
タイトル「シティーハンター」の意味
タイトルのシティーハンターとはCITY=街の HUNTER=狩りをする人と訳すことができます。
裏世界の、ボディーガード・探偵等を請け負うスイーパー(掃除屋)です。
しかし大人になった今、シティーハンターのタイトルの意味をも一度考えてみると、もっと深い別の意味があるように思います。
シティーハンターCITYHUNTERとは、街で悩んでいる人のお手伝いという意味もあるような気がします。
獠は必ずしも銃一発で物事を解決することはありません。
獠は、銃を使うこともあるけれど、依頼人を励ましたり、元気づけたり、支援したりして、依頼人の新たな人生を切り開く手助けもしています。
シティーハンターは、警察にも、一般の探偵にも依頼できない内容でどうしよう??と思った最後の選択肢です。だからXYZなのです。
「XYZ」伝言板のチェック
新宿駅の伝言板へ、依頼人からの依頼「XYZ」が書かれていないかチェックするのは相棒の香の役割。香は、食材の買い物途中などに時間を決めて伝言板をチェックすることを日課にしています。
獠は仕事は、単価も高いことも多いと思いますが、銃の乱射により家や車の補修にかなりお金が掛かり、お金があまりない状態のようです。
駅の伝言板は今
シティーハンターでの依頼に使われる駅の伝言板は、昭和世代には懐かしいものですよね。
本来は、待ち合わせでうまく出会えなかったときに、チョークで、○○でお待ちしていますなどの伝言を書く黒板として機能していました。
しかし、携帯の普及で駅の伝言板の必要性は急激に低下したようです。
駅の伝言板は、学校時代でおなじみの黒板と同じ素材でできていましたよね。会社では黒板ではなくホワイトボードを使用しますので、学校依頼黒板って余り見る機会がないので懐かしいモノでもあります。