シティーハンターのキャラクター&登場人物たちを一挙紹介!

シティーハンターは、主人公である冴羽獠とヒロインである槇村香が、仕事上の相棒として、異性関係としての2人の進展を描く作品です。

冴羽の周りには美女が多く、獠の仕事上の仲間や、依頼人の女性の多くは獠に恋愛感情を抱くことも多くあります。

や香、周りのキャラクターや登場人物についてや香との関係も含めてご紹介します。

シティハンターの主人公&ヒロイン

シティーハンターの主人公である冴羽獠と、ヒロインである槇村香についてご紹介します。

主人公:冴羽

槇村香
  • 名前:冴羽
  • 年齢:1959年生まれ 20代後半~と香にプレゼントされる。子供のころの飛行機墜落事故により国籍はないため正確な生年月日は不明。
  • 生い立ち:子供時代飛行機事故で両親が死亡し、ジャングルに放り出されたがゲリラ部隊の海原神などに助けられ闘いの中で過酷な生活を送る。自分や仲間が命の危険にさらされながらの生活の中で磨かれた銃や格闘の腕がすばらしい
  • 性格:女性好きで新宿界隈では新宿の種馬、新宿の一発狼とうわさされるほど、おしゃべり、権力とは距離を置き、自身の価値観で動く
  • 仕事:新宿で探偵事務所「冴羽商事」を経営。身辺護衛などを行うプロのスイーパー。男性の仕事は受けず基本美人の依頼のみ。
  • 得意技:裏の世界でナンバー1の銃の腕前で裏の世界のあこがれの人物、格闘、愛銃はコルトパイソン、冴羽商事ビルの屋上で筋トレも欠かさない

シティーハンターの主人公である冴羽

獠は子供のころからのゲリラ部隊で闘いの中で命の危険にさらされ限界の中で生きてき。今日笑い合っていた仲間が明日は死ぬ、そんな世界。

獠の銃や格闘の身のこなしは過酷な子供時代の中で身に着けたもの。獠はどこが影がある、しかしそんな哀しい過去を跳ね飛ばそうとするのか陽気で明るい男性。

そんなが日本にやってきて、銃の腕を活かして、特に美女からの依頼で護衛などを行うスイーパーの仕事をするために新宿に冴羽商事を開きます。

当初は1人で働いていたようですが、途中出会った元刑事の槇村秀幸を相棒としてスイーパーの仕事をします。槇村の死後は槇村の妹である香を相棒にして仕事をします。

最初は見知らぬ同士だった獠と香は、仕事上の相棒として徐々に精神的に近づき、次第に深い信頼関係で結ばれていきます。そして同時進行で少しづつ恋愛関係が育っていくのです。

冴羽獠はとてもかっこいい憧れの男性!  冴羽獠みたいな男がモテる理由は、もちろん他の人にはできないような銃の腕前や身のこなし、またそのような銃の腕前や身のこなしができて頼もしいところ。

しかし獠のかっこいいところは、銃の腕前や身のこなしだけではなく、相手がやるべきことは相手に責任を持たせて依頼人を精神的に支援するところが大人の男として人間的にも頼もしく思えます。

獠の言葉も時に、大きな力を持ち素敵でぐっと引き込まれます。

ヒロイン:槇村香

槇村香
  • 名前:槇村香
  • 年齢:1965年(アニメ版では1967年)3月31日生まれ、20歳のとき獠の相棒へ
  • 生い立ち:本名は久石香。両親が離婚後、父方に引き取られて育つ。父は犯罪を犯し警察に追われて車で逃走中に事故死。追跡していた刑事が赤ちゃんである香を引き取り育てた。育ての父親は香に本当のことを告げることができずに他界、兄である秀幸も敵に撃たれて死亡し、本当のことを告げることは獠に託された。母親に引き取られた血のつながった姉がいて後に作中に登場する。
  • 性格:ボーイッシュな性格や見た目、行動力がある
  • 仕事:兄の槇村秀幸が死亡してからは、獠の相棒になり、依頼人とのやり取り、銃器の手入れ、アシスタント、冴羽商事の切り盛りなどを行う。
  • 得意技:運動神経は抜群、銃は下手、敵を倒すための得意技はないが、あるとしたら誘拐されること、敵に銃で脅されたとき相手の手にかみつき拘束をほどくこと

(槇村香のキャラ紹介)

    獠の相棒であった槇村秀幸の死後、獠の相棒として働く槇村香。

    獠と香は、オープニングやエンディングでも描かれている通り、別の人生を歩んでいた2人が出会った最高の出会い。

    獠と香は、同じマンションの冴羽商事に住み込み(階は違う)、生活や仕事をともにしていく中で、仕事上での相棒として、異性関係として深い絆を育んでいく。

    獠は、危険な仕事で将来を約束できないことや、本命の女性に対しては奥手な面もあり、香になかなか思いを伝えることはないが、「好き」「愛してる」を別の言葉、別の態度で伝えていくのがシティーハンターの大きな見どころの一つ。

    また女性にすぐにもっこりしてしまう獠に香はハンマーで対抗する。

    その他のキャラ&登場人物一覧

    シティーハンターのその他のキャラ&登場人物をご紹介します。

    野上冴子

    野上冴子
    • 名前:野上冴子
    • 年齢:1964年生まれ
    • 生い立ち:野上警視総監(警察官の最高位、序列としては長官に継ぐ2位)の長女。冴羽商事に隣接するRN探偵社麗香の姉。
    • 性格:姉後肌でスタイル抜群で色気のあるきれいで素敵な女性。頭脳明晰
    • 仕事:警視庁に勤める刑事
    • 得意技:刑事のため銃を撃つ腕も達者、スカートの下に隠した投げナイフ

    (野上冴子のキャラ紹介)

      香の兄である槇村秀幸は元同僚。

      警察の仕事で手に負えない仕事などがあると獠に依頼する。依頼料は現金ではなくもっこりの付け。

      父が警視総監ということから、警察で把握している様々な情報を入手可能で、情報という点で獠を支援することが多く、獠にとっても貴重な情報を与えてくれる仕事上の相棒の一人。

      実は冴子は獠に恋愛感情を抱いています。しかし同僚の槇村の妹の香が獠のそばにいることから、実らぬ恋になるようです。

      冴子はいつもお金にならない依頼を持ちかけてくるので、冴羽商事の会計を切り盛りする香は冴子を警戒することも多い。

      野上麗香

      野上麗華
      • 名前:野上麗華
      • 年齢:1962~63年生まれ 24歳
      • 生い立ち:野上警視総監の娘、野上冴子の妹。
      • 性格:男の人に頼ったり頭を下げるのは苦手、健気、図々しい性格
      • 仕事:刑事だったが、同僚の無実を証明するため退職し、RN探偵事務所を冴羽商事の隣に建てる
      • 得意技:トラップの名手、でかい銃器を得意、腕力もすごく防弾ガラスを破壊できるほど

      (野上麗香のキャラ紹介)

        野上麗華は、野上冴子の妹で同じく刑事。しかし同僚の無実を証明するために刑事を辞めて、冴羽商事の隣にRN探偵社を設立し、冴羽商事のご近所さんに。

        冴子同様に相当な美人であり、男性の依頼客が行列を作るまでに。

        実は麗香もまた姉の冴子同様に獠に恋愛感情を抱いている。

        海坊主

        海坊主
        • 名前:本名は伊集院隼人、スイーパーとしてのニックネームはファルコンで名前の隼(はやぶさ)から取ったもの、海坊主は獠が付けたニックネーム
        • 年齢:獠より明らかに上(年齢や誕生日は不明)
        • 生い立ち:子供のころの生い立ちは不明だが元傭兵
        • 性格:真面目、無骨、堅物、女性との会話は苦手、苦手なものは猫
        • 仕事:超一流のスナイパーで獠と腕は互角、普段は美樹と喫茶店キャッツアイのマスターとして接客をしている
        • 得意技:トラップの名手、でかい銃器を得意、腕力もすごく防弾ガラスを破壊できるほど

        (海坊主のキャラ紹介)

          海外で傭兵として働いていた時はの敵。戦闘中に撃たれた後遺症で視力をかなり失い普段はサングラスを掛けている。

          獠のライバルでもあるが、日本に来てからは仲間として一緒に敵と戦うこともある。

          獠と性格は対照的で、獠のように女性と楽しく会話したり、接したりは全くできず、昭和初期の昔の日本男児のような性格。

          しかし、苦しんでいるところを見ると助けるなどの点は獠と共通している。

          美樹

          美樹
          • 名前:美樹(苗字は不明)
          • 年齢:20代後半 1月15日生まれ(生まれた年は不明)
          • 生い立ち:子供時代を海外の内戦地域で育ち、両親は戦争で死亡。海坊主は今後、美樹が戦場で生き抜くことができるように闘い方を教える。しかし海坊主は美樹をこれ以上戦場に引き込まないように美樹の元を離れる。
          • 性格:一途な性格で子供の頃助けてくれた海坊主を追い続ける
          • 仕事:スイーパーは仕事としておらず、普段は喫茶キャッツアイの店主
          • スイーパーとしての得意技:子供のころから身に着けた闘うための銃の打ち方や身のこなし、催眠術

          美樹は、海外に住んでいた時戦争で両親を亡くす。みなしごになった美樹が、戦場で生き抜けるようにと、海坊主に闘い方を教えられる。美樹にとって海坊主は命の恩人である。

          海坊主が去ったあとも、彼を追いかけ、ようやく日本で海坊主に再会し結婚を迫るのだった。

          いろいろあり結婚は無理だが近くに置いてもらうことに。美樹は新宿で気去ってんキャッツアイの女性店主に。

            キャッツアイは、冴羽商事が依頼人と面会するときや、仲間同士の打ち合わせを行うさいなどよく登場する。

            獠や香も2人で、時に個人的に暇なときはキャッツアイにコーヒーを飲みに来ている模様。

            槇村秀幸

             

            槇村秀幸
            • 名前:槇村秀幸
            • 年齢:獠より上(年齢や誕生日は不明)
            • 生い立ち:父親は警察官で子供時代父が連れてきた赤ん坊である香を妹として育つ
            • 性格:真面目、冷静、妹思い、やや暗めで脱力気味、猫背
            • 仕事:刑事を辞めてからは獠の仕事上の相棒。依頼人と交渉を行ったり、獠と一緒に闘ったりすることもある
            • 得意技:刑事の経験があり銃を扱う

            (槇村秀幸キャラ紹介)

              警視庁で働いていた元刑事で、野上冴子とは同僚、刑事を辞めてからは獠の仕事上の相棒に。プライベートでは獠と一緒に飲み歩くなど行動を共にする親友。

              「冴羽はすごい男だ。冴羽と一緒に仕事できる俺は幸せだ」と発言しており、獠を銃の腕というだけでなく人間性や生き方を尊敬している。

              血は繋がっていないが、一緒に育った妹の香をとても大切にする妹思いの兄。

              槇村秀幸は第5話で死亡するため登場シーンは少ないが、獠や香、野上冴子などの回想シーンではたびたび登場する。

              海原神

              海原神
              • 名前:海原神
              • 年齢:50代~60代(年齢や誕生日は不明)
              • 生い立ち:が若い時はジャングルのゲリラ部隊で政府軍と闘う。子供時代は不明。
              • 性格:紳士的、冷酷、
              • 仕事:麻薬密売組織ユニオンテオーペの長老
              • 得意技:銃、身のこなし、エンジェルダストの開発

              (海原神キャラ紹介)

              海原はレギュラーではなくゲスト出演、原作漫画の海原編306話~318話の計13話、30巻&31巻に描かれています。

              アニメでは描かれていませんが、飛行機が墜落して死にかけた獠の命を救い、所属していたゲリラ部隊の戦士として育て、銃や身のこなしを教えた獠の原点のなる超重要人物。

              しかし敵を倒すためにエンジェルダストという麻薬を打たれて獠を超人化させて戦わせたこともあり、獠とは敵対している。

              海原は戦争への狂気の中で狂気と正気が分からなくなり、政府軍が勝利したあとは、悪の道に進み麻薬密売組織のユニオンテオーペの長老になる。

              2023年9月8日から劇場版シティーハンター「天使の涙」の敵役として海原神がゲスト出演しますので今から楽しみですね。

              ミックエンジェル

              ミックエンジェル
              • 名前:ミック・エンジェル
              • 年齢:30代
              • 生い立ち:特に描かれていないため不明
              • 性格:女性好き、プレイボーイ、仕事であれば恋人でも殺すと言われるほどドライ、負けず嫌い
              • 仕事:アメリカのナンバーワンスイーパー
              • 得意技:銃、身のこなし

              (ミックエンジェルキャラ紹介)

              ミック・エンジェルは、アニメには一切出てきませんが、原作漫画全32巻中29巻以降で描かれています。

              ミックは、獠の昔からの親友で、女性好きという点で共通点も多い。

              とある闇の組織から、獠を消す依頼を受けるが、香に片思いをしたのを理由に諦める。

              その後依頼した組織に命を狙われて、エンジェルダストを撃たれ復活するが。

               

              シティーハンターの原作マンガをスマホアプリで読む


              ●原作オリジナル作品多数

              ●ストーリー&銃や闘いのシーン&セリフがアニメと原作では異なっていることもあり、同じ作品でも新鮮に読めて楽しい

              ●アニメ1話に対し原作が10話近くある作品もあり内容が濃い

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